リサイクルショップで買い取りしてもらう上での一番ミソ(カギ)になること
不用品をリサイクルショップで買い取りしてもらう場合、いくつかのお店で査定をしてもらうのがベターです。
もちろん、さっさと不用品を処分したい、というのであれば、そのような手間は必要ありません。
ある程度自分の中で予測が立っていて、そこから大きく外れていなければ、そこで買い取ってもらいましょう。
他のお店にもっていくとなると、移動費や、労力、時間もかかってくるので、トータルで考えるとあまり効果的ではありませんからね。
また、地域によっては、リサイクルショップがあまりない、という事もありますし。
そのあたりのことも勘案しつつ、ある程度妥協をして、売却することも検討しなければなりません。と、今述べたのはあくまでも、査定額にそれほどこだわりがないケースです。
店舗ごとに商品価値が違う場合も
それ相応の価値があったり、長い間考え抜いた末に手放すことを決心した思い出のある品物、自分なりに査定額のボーダーラインがある場合などは、納得のいく結果が得られるように、徹底的に行動していきましょう。
そのためには、やはりいくつかのお店で査定をしてもらう必要があります。リサイクルショップといっても、お店ごとに求めている品物が違いますし、査定のルールや基準も違います。
お店の在庫情報によっても変わってくる
また、在庫状況などもかかわってくるでしょうし、開催中の買い取りキャンペーンによっても大きく査定額は変わってきます。
もっと言えば、これらの基準や状況は、同じチェーン店でも、店舗ごとで違っていたりもしますから、複数のお店で査定してもらうことが、いかに重要であるかをお分かりいただけるかと思います。
そこまで徹底しても、自分の納得のいく査定が出ない場合は、リサイクルショップでの買い取りは断念し、フリマアプリなどの個人売買に切り替えましょう。
ただしこちらの場合、すぐに買い手がつく保証はなく、気長に臨む必要があるので、そこらへんは覚悟しなければなりません。
それを踏まえれば、リサイクルショップの場合、速やかに買い取りしてくれて、あとくされがない、というのがメリットと言えるでしょう。そのうえで自分が納得のいく(今日できる)最低限の査定額が得られるかどうか。
ここが、リサイクルショップで買い取りしてもらう場合の、一番のミソ(カギ)になるのは言うまでもありません。
現金化目的でリサイクルショップを回る場合は、その辺も意識してチェックした方がよさそうです。